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健脚揃いで北鎌尾根に挑戦 (8/18-20)

2022.08.28

三重の山男 - 三重の山男の山日記

8/18(木)~20(土)は、健脚揃いの方々と北鎌尾根へ行ってきました。
体力・技術を要求されるヘビーコースであり、何度も足を踏み入れるコースではないことから
私は今回で最後のつもりでトレーニングを積んできた。同行するメンバーにも途中で心が折れる
コースであると伝えて、しっかりトレーニングを積んでもらい北鎌尾根に臨みました。

上高地から出発してヒュッテ大槍に前泊する。私の前回と同様、この日は雨で寒く辛かった。
朝早くヘッデンにてヒュッテ大槍を出発し、東鎌尾根の水俣乗越から天上沢の北鎌沢出合へ向かう。
一人のメンバーは脚の故障が確認できたため、水俣乗越で北鎌尾根を断念しました。
水俣乗越からの下りは右側の草道を通ったが皆さん苦戦し、また大きな浮き石(岩)の河川歩きも
苦戦して結構時間を費やしてしまった。

<北鎌沢の急登>
Img_0086

このあと、北鎌沢の急登で途中から太陽が差して暑くなり、皆さん既にバテバテとなった。
やっと北鎌沢のコルに着いてお昼にしたが、トータル2時間ほどのビハインドを負ってしまった。
北鎌尾根上の縦走路でも時間を稼ぐどころか、厳しい上りで時間を要して思うように進まない。
今日は独標を巻いて進みましたが、厳しい岩場ではやはり時間を要した。

<途中の岩場>
Img_0129 

ペースが上がらないままに、何とか槍ヶ岳が近づいてきました。かなり予定時間を超過していた。
脚が重いまま、"鎌"のようなP11ピークからP15ピークのアップダウンを越えると、ようやく
北鎌平に到着して目の前に凛々しい槍ヶ岳の穂先がドカーンと現れます。

<厳しい北鎌尾根の縦走路>
Img_0134

これからが最後の正念場である。私はウキウキでしたが、みんなを安全に槍ヶ岳山頂へ完登させる
ことが大切だったので、少しでも容易なルートをとミスリードがないよう心掛けた。

<槍ヶ岳の穂先への最後の上り>
Img_0157

今回も上部右から直登して最後のチムニーを登ると山頂祠の後ろに到達するコースで登りました。
最後の一人がチムニーを登り切ったことを確認してホッとしました。みんなよく頑張りました。

時刻も遅くなってしまい日没時間ぎりぎりでした。槍からの下りは鎖など整備されていますが暗く
なりヘッデンでの降下となりました。チャレンジした4人全員が槍ヶ岳山荘に到着して完結です。
岩場も強い健脚揃いであっても、もう少し遅いとビバークとなっていた。ヤバかった(^^;
無事完登できて本当に良かった。簡単には踏破させてくれない北鎌尾根、恐るべし!
私はもう足を踏み入れることはないだろう・・・。


【コース】
[1日目]
上高地BT⇒横尾⇒槍沢ロッジ⇒ヒュッテ大槍(泊)

[2日目]
ヒュッテ大槍⇒水俣乗越⇒北鎌沢出合⇒北鎌のコル⇒独標巻き⇒槍ヶ岳山頂⇒槍ヶ岳山荘(泊)

[3日目]
槍ヶ岳山荘⇒槍沢ロッジ⇒横尾⇒上高地BT

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